近年、性能評価試験の難化が叫ばれています。ここをクリアしないとそもそも受験資格を得ることができません。そこで、合格した今だからこそ考える最短ルートをお伝えします!
JMRTS 性能評価試験項目
性能評価試験の受験者が必ず目を通すべきサイトを以下に示します。基本的にこのサイトに書かれているをすべて網羅できていれば性能評価試験は通過するはずです。
しかし、そもそもどうやったらいいかイメージがわかない……そんなあなたにデータ収集の方法からレポートの書き方まで解説している役立つ信頼できるサイトを紹介します。
C-MAC Lab
令和の磁気共鳴専門技術者試験の勉強法でも紹介したサイトになります。
このサイトでは過去問の解説で動画だけでなく、性能評価試験の解説動画も販売されています。
嬉しいポイントは、メーカー別に解説してくれている点です。この動画で学習すれば一人で基本的にデータ収集が行えるので、無駄な人間関係も気にしなくて済みます(笑)
ただし、スライス厚測定のファントムがそもそもある施設ならいいですが恵まれた環境の施設でなければ持ち合わせていないはずです。
自作でも可能ではあるみたいですが、考察等で手こずるのでスライス厚測定に関してはJIS規格のファントムを近隣の大学病院等で借用するのが最終的には近道になるかと思います。
必要物品
・ 方眼紙: スライス測定の測定値を記載するため(最低1枚)
・ 片対数グラフ: T1値, T2値測定の信号値を記載するため(最低2枚)
これらは最低限必要なものになります。
また、ご自身でT1値, T2値測定の自作ファントムを作成する場合には円柱型容器も必要になります。
また、ガドリニウム造影剤も少量必要になります。造影剤を使用する検査があるときに、余ったものを取っておいてもらうのがいいかと思います。
問い合わせ
性能評価試験に関して、jikikoiru にお手伝いできることがあれば気楽にメールにお問合せください。このサイトをご自身のSNSにて取り上げていただくか、知人に紹介していただくことを条件に、可能な限り性能評価試験に役立つ資料を提供します。
お気楽にメール(jikikoiru☆gmail.com)にてお問合せください。(☆→@にお願いします)
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